2019/07/10【日記】#24.住所ってなんだ?その①

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さて、農地転用許可が下りて所有権の移転登記も無事に終わった。所有権が移転した。つまり、正式に土地が僕のものとなったのだ。

土地が僕のものとなったのだから、と、さっそく住所を森に移そう!と思った僕は役所に向かう。

僕は「土地を新しく取得した者なんですけど、そこに住所を移そうと思いまして、、、」と受付のオバちゃんに声を掛ける。

事前に住所について、少しばかり調べていた僕は「住所を割り当ててほしいんです」何ていう風に声をかけてしまった。

するとオバちゃんはキョトンとした顔で
「わりあて…」と呟く。

僕は「土地を取得したんですけど、まだ建物が何も建っていない状態なんですがそこに住所を移したいんです」と説明をする。

するとオバちゃん、「住所っていうのは住んでいる場所のことですので建物が完成して実際に住み始めてから手続きしてください」

「あの、、、建物ないんですけど、もう住んでるんです、、、、」と僕は応じる。

再びのキョトン顔である。
とりあえず僕は建設課の場所を教えられ、そこへ行ってみるように言われた。

いや!いまゼッタイこいつ面倒くさい奴だって思ったでしょ!とりあえずどっか他のとこ案内しとけばいいでしょって思ったでしょ!

と、心の中で叫びながら僕はその指示に従うのだった。

◼️住居表示と地番ーー森には住所がないらしい?

さて、今回は住所の話だ。
住所というのは、僕らにとってとても身近な言葉だけれど、調べてみると奥が深いもののようだ。

僕が森に移り住んでから、何人かの友人が訪ねて来てくれた。その時、決まって「住所」聞かれる。まぁ、それは普通のことだ。

けれど、この森の住所ってなんだ?
と僕は困ってしまって、いつも一番近くの建物の住所を教えていた。

■住所と地番

住所ではなくて、「地番」であれば僕は知っている。所有権移転の手続きでも何にしてもその情報がなければ始まらない。はじめ、僕は「地番」=「住所」なんだと思っていたのだけれど、どうもそうではないらしい。良くわからんが。

とりあえず、その「地番」をグーグルマップで検索しても該当する場所が出てこないのである。だから僕は友達に場所を教えるときに困ってしまうのだ。

■住所について調べてみたーー僕的まとめ。

さて、ということで、僕は住所について調べてみた。

すると、どうやら、この住所をめぐる混乱の大元は「住所・住居表示・地番」という3つの言葉の混同にあるみたいだ。

みなさんはこの3つの言葉の違いが分かるだろうか?僕的にざっくりまとめてみると次のようになる。

①【住所】:場所を表すもの。表し方は「地番」による方式と「住居表示」による方式とがある。どちらの方式を採用するかは市区町村、地区によって異なる。

住所=地番∪住所表示って訳だ。それじゃあ、地番と住居表示の違いは何なのか?

②【地番】:土地に割り当てられたもの
③【住居表示】:建物に割り当てられたもの

ふむふむ。
そういう風に言葉の使い分けを明確にすると、一番最初に書いたオバちゃんとやりとりがうまく行かなかった理由が分かる。

つまり、オバちゃんは住居表示のことを住所と呼んでいた訳だ。だから建物をたててから、、、という風に応じられた訳だ。

住居表示は建物に割り当てるものだから、何も建ってない場所に住居表示を割り当てろ!と言ってくる僕のような奴は間違いなく【面倒くさい奴】だ笑

だから、オバちゃんの対応は全く持って正しかったのである。

ご迷惑をお掛けしました…。

つづく…

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