■2019/03/21【日記】#07.おいしいメロンパン

Pocket

退職を決心し、ロビンソンクルーソーに立ち返った僕は、さっそくミカにそのことを話してみた。その週末、千葉からわざわざ4時間もゴトゴト電車に揺られて来てくれていたのだった。

「あのさ、会社辞めることにしたよ」
「…うん」

道中で買ったメロンパンをシーツの上にポロポロこぼしながら、しっかりとお互いの体を抱きしめながら、辞めた後のことはこの時点では全然なにも考えてなかった。

まぁ、どうにかなるだろう、なんて考えていた。とはいったものの全くの楽天家というわけでもない僕は、頭の片隅で

「もしかしたらこんなに甘いメロンパンを食べれるのは今日が最後かもしれないな・・・」なんてことを考えていた。

そう考えると突然に悲しい気がしてきて、涙が出てくる。

すると彼女がひと言、

なんとかなるよ。」

ありがたい存在である。

20190321

junota

前へ

次へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です